2005年06月29日

前略、オフクロ様

まぁちょっと詰まらない愚痴を聞いて下さいな…

Yahoo!ニュース - 産経新聞 - 映画公開に待った 人気マンガ「クロマティ高校」 クロマティさん「名前使うな」

というニュースですよ。
最初に耳にしたときには
「新手のジョークにしてはまあまあだ」
と思ったものですが、なんとも意外なことに本当の話なのですね…

とりあえず「人気マンガ」という表現が既に少々の嘘を含んでいる気がします。
私は大好きですけれど、ツボが違う人にとっては意味不明な漫画です。
人気なんかないんじゃあないかな?
クロマティ高校、という名前にも特に意味はなく、
クロマティ氏は憤っていらっしゃるようですが、
そもそも彼と関係のある名前として使用しているフシがありません。
そして、魁!クロマティ高校が果たして不良漫画なのか?
ということももはやどうでもいいくらいに内容と関係がありません。
登場人物の殆どが学生ですらないような気もします…

作中には他にバース高校やデストラーデ高校が出てきますが、
名称には全く意味がないのはもはやお約束です。

本当に内容を見ての抗議なのか、非常に怪しいものがありますね。
英語版も出てはおりますので、読んでいないとも限りませんが、
family nameだけの一致で差し止めを要求するのはいささか自意識過剰ともいえますな。

しかし、それなのにも関わらず私がこのように記事にしますのは、
作風を考えると「クロマティ氏からの抗議で打ち切り」というオチを
喜んで採用して連載を止めることが十分考えられます。
というか、おそらく作者は喜んでいるのではないかと思われます。

私の楽しみを奪わないで欲しいのですが、
オチとしては秀逸…終わっちゃうんでしょうねぇ。

映画版もマスクド竹之内という役で板尾創路さんが出演するというので、
ちょっと期待していたのですけれど…
これは諦めなくてはいけないのでしょうか。


これが映画のための話題づくりだとしたら、
どなたか知りませんがなかなかのやり手ですよね。

そういえばクロマティさんの歯ブラシ会社は順調なのかしら?ねぇ?
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2005年06月26日

浮かんでは弾けて消えるその飛沫のひとつ

以前、このブログでも軽く紹介した「電車男」ですが、
書籍化して映画化してドラマ化して漫画化して漫画化して漫画化しているらしいですね。
一応、まとめサイトはこちらになっております。
いまさらですけれども。
書籍の方は確認しておりませんが、
伝え聞くところによるとおそらくまとめサイトさんの内容を少々削ったものかと。

この一連の物語は様々な副作用を発生させておりまして、
新聞に記事が取り上げられていたりもするのですが、
違和感の塊のような有様ですね。

普段は批判しかされないものですから…

そんなわけで私はとっくに飽きている話題ですから
映画もドラマも漫画も触れることはないと思います。
配役を見るだけでもなんだか気持ちが悪いですし…


そこで電車男を引き合いに致しまして、
私の好みにあうお話を紹介したいと思います。
レタスまとめ
こちらのまとめサイトさんに詳細は譲るとします。
私は同じ純愛モノなら、こちらの方が話として好きですね。

えっと、注意点はといいますと、「電車男」がまとめサイトに入る際、
さらには書籍等に形が変わる際に削除されているような部分がメインのお話です。
何をいっているのやらわかりにくいとは思いますが、一種の警告だとお考え下さい。

もう少しわかりやすく申し上げますと、
性的な表現、内容に抵抗感のある方は閲覧をお控えください。
私はこの程度の話なら何の抵抗感もなく受け入れますが、
全てのお客様がそうであるとは限りませんからね。
ひょっとすると私の趣味が疑われるおそれもありますか?
ま、この程度ならよしとしましょう。


事の顛末の真偽を問う、といった、
野暮な発想はちょっと置いていきましょうね。

そんなの現実の世界で厭になるほどやっているでしょう?
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2005年06月25日

最大多数の最大幸福

バランス、という言葉が最近の私のテーマです。

何事も過ぎたるは猶及ばざるが如し。
というわけで、あんまり頑張りすぎないこと、
やり過ぎないこと、譲ることが幸福に近づくために必要な鍵になると思います。

思えば、若い頃は全ての勝負に勝ちに行っていました。

それじゃあいかんのですよ。
絶対にありえないことですが仮に私が全勝してしまったら、
負けっぱなしの人が出てきてしまうではありませんか。
不幸の種を蒔きながら幸福に至るのは至難の業というものです。

実のところ人生は局地的にみるとゼロサムゲームなのですが、
大局的な視点を得ることでこの観念から脱却することは十分可能であります。

企業の経済活動は一般にドライで効率的であることが求められますが、
では利益の一部を森林保護などに回し消費する企業の行動は愚かしいものなのでしょうか?
こういった行動が個人の単位でも必要なのではないかと思うのですよ。

誰が抱こうとも、発生した負の感情はいずれ私の身に形をかえて降りかかって来ます。
一見幸福の絶頂のようにみえる人間の足を引っ張るのは大体これなのではないかと。

必要なのものは美しい調和です。
それが難しい場合にもせめて不協和音を起こさないように。


もちろん、これを目指すのはただでさえ困難でありますし、
おそらく私が進もうとするのは他の方よりも多くの努力を要することでしょう。
しかしですね、
いい加減、反感の連鎖を招くスタイルからの脱却を図らねば明日はないと感じまして。

中学生の頃に考えたことですが、何のスポーツでも構いません、
リーグ戦を行ったときに全ての試合でホーム側のチームが勝利を収めると
参加しているチーム全てで勝利数と敗北数が一致し、そして地元のお客さんは大喜び。
全チームがシーズンを通して得失点差を競う優勝争いにからみ、
消化試合がゼロになって抜群の経済効果を発揮するのではないかと思いついたものです。
もちろんこれが予定調和であってはならないのですが、
理論上は大きな逸脱はありませんよね?

これを実際にやろうとすると、昔のプロレスっぽくなりそうなのが残念ですが、
私のイイタイコトはつまりこういった内容です。

どうしても譲れないところ以外は譲って生きましょうかね、と。
そうしますと集団としての幸福の総和が最大になるはずです。
他人に強制する性質のものではありませんから、
私が影響力を発揮する範囲内に効果は限定されますが、
このモデルを私は目指してみることにします。


私もそろそろ幸せになるために本気で頭を使う必要があるということですね。
まぁこんなことを書くなら、今日でしょう。
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2005年06月22日

てすてす

CAKYPAさんが面白そうなことを書いておられたので、
調子よく便乗してみますね。

文章の構成まで全面的にパクることになってしまいました…
どうかお許し下さい。

さてと、内容はといいますと、ごくごく単純な心理テストです。

指示は唯一つ、
『四字熟語を思いついた順に2つあげてください。』

二つ、己が心に正面から向き合った回答を期待しますよ?

では続きへお進みください。
診断、続行
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2005年06月20日

星すらもが目を白黒と

ときに世間では私が好きではない言葉が流通することがあります。
ここ数年で特に目障り、耳障りな言葉は「勝ち組・負け組」という言葉でしょうか。

この感覚が皆さんにご理解いただけると嬉しいのですけれど…
日本語として私の辞書に加えたくないくらい強烈に下品な表現です。
とてもではありませんが、耐えられません。

しかし恐ろしいことにこんな品の無い言葉が流行してしまい、
マスメディアを中心にして市井までも氾濫しているのですが、
何故、恥ずかしげも無く口にできるか、理解に苦しむところであります。


私は何故こんなにも不快感を覚えるのでしょうか…
これはいささか困難なことですけれども、言語化してみましょう。


これは私の主観の問題かもしれませんが、
口にする方が如何に面白みの無い価値観に浸って生きておられるのか、
が嫌でも伝わってくるのですよ。
そして、その価値観を他者に押し付けようとする言葉、ですね。

局面局面の勝負事ならば話は別ですけれども、人生をはかるとき、
人をはかるときに「勝ち負け」という二元論を持ち出すのはナンセンスでしょう。
なんというか…
「シンデレラは王子様と結婚しました」
         ‖
「いつまでも幸せに暮らしました」
というくらい人生を単純化して短絡的な結論を持ってきています。
本気でこんな感覚で生きている人は中学生でも珍しいんじゃあないかと思うのですが…
まぁ、世の中には王子様の出待ちをしている奇特な方もいらっしゃいますけどね。

少しズレた喩えですけど、
皇室に所属したあのお方の様子を御覧になれば色々と分かることがあるでしょう?

人生楽ありゃ苦もあるさ、というのは言いえて妙、というべきか、
幸福感に常に包まれて生きることはタノシイオクスリでも服用しない限り
…あぁ、それでも地獄はみるか…やはり如何なる手段をもってしても不可能です。

で、どこを切り取って軍配を挙げるのですか?

社会的な肩書きですか?
結婚相手のステータス?
…この感覚を私は下品だと感じるようです。
本当にそんなモノで人が幸福になれるとでも?

他人様の幸福をはかるとは、おこがましいとはお思いになりませんか。

そう、無神経な言葉なのですよ。うんうん。
無神経。しっくりくる表現がやっと出てきました。

私に神経質なきらいがあることは間違いありません、が…
その人が紡ぐ言葉は少なからずその人自身の心のありようを示します。

耳を澄ましている者もおりますから、
ちょっとばかり気を遣ってみても悪くはないのではありませんか?


え?
お前は違う方向でもっと気を遣えですって?無神経??

…返す言葉も御座いません…
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2005年06月19日

骨まで愛して

たまにはこういったお遊びも悪くないかな、と思いまして。
私という人間の価値を鑑定していただきました。

関心がおありの方はこちらよりどうぞ。
いうまでも無いことですが、ある種のジョークですから…


<kamellia肉の鑑定結果>

品質:バーゲン用バラ肉クラス
100グラムあたり96円
あなたまるごとで51840円です。
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☆kamellia肉のデータ
身長:173cm、体重:54kg、
あなたの標準体重は、65kgですが、お肉としてベストの体重は、95kgです。


☆総評

あなたの肉は特にまずくはありませんが、美味しいというほどでもありません。
肉汁は乏しく、肉の匂いもやや臭いです。
でも、香辛料や調味料を多用して、うまく調理すれば十分食べられます。
栄養価はさほど劣っていませんから、
味さえ我慢すれば、結構使い勝手の良い肉といえます。
じっくり煮込んでダシをとるにはぴったりです。
適度な臭みが慣れた人には病みつきにさせてしまう効果があります。


☆kamellia肉にぴったりの料理

ハンバーグステーキのピーマンソース和え


☆もっと美味しい肉になるためのアドバイス

あなたはやせていて、肉の量が足りません。
肉としての価値を高めるために、もう少し脂肪分を身につけるようにしてください。
肉の味に苦みと臭みがあります。
早寝、早起きを心がけ、玄米を食べ、ストレスをためないようにして、
体内から毒素を抜き取りましょう。
せっかく肉として生まれてきたのだから、少しでも美味しい肉になる努力をするべきです。


☆他の肉との相性度

あなたの肉は、体毛の濃い女性の肉と一緒に調理するとさらに旨味が増しますが、
逆に、シュークリームが大好きな女性の肉と一緒に調理されてしまうと、
お互いの旨味を打ち消しあってしまいます。


☆kamellia肉を食べる運命の人

アマゾンでピラニア漁をして生計をたてている、
16才の自宅にカラオケルームを作ってしまった女性です。

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だそうです。
こちらから南米に出向かない限りあんまり遭遇しそうにないタイプですから、
私を屠るのはその女性ではない人の役目なのでしょうね。


要約しますと、私には家畜としての価値はないということですな。
私にはカニバリズムの傾向はないと思うのですが、
60億繁殖している生き物を「肉」だと考えるとちょっとドキドキしますね。うふふ♪


余談になりますが、私がこういったコメントを書きますと、
一部の友人から「洒落にならないからやめなさい」とか言われるのですが…
失礼な話だと思いませんか?

私はせいぜい「人を食ったような奴」といわれる程度ですよ。
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2005年06月16日

太陽の国の思い出と

清々しいまでに不定期更新。

そういえば昔、「すがすがしいごっこ」をする仲良し兄妹のお話を耳にしましたが、
今でも仲良しなのかしら。

幼稚園占拠、5時間で解決=人質の男児1人死亡−邦人は全員無事・カンボジア

こんなニュースがありましたから、
私は個人的に他人事ではないのでドキドキしましたよ。

皆さんはよくご存知なようにあたくしは国際派女優ですから、
保育園も幼稚園も日本では通いませんでした。

正確に表現をすると幼稚園の卒園は日本ところでしたのですが、
ほとんど記憶が残らないくらい印象の薄いものです。
数ヶ月の在籍ではしかたのないことでしょうが。

そんなわけであたくしはタンザニア・インターナショナル・キンダーガーテンの出身です。
あたくしが所属していたのが
Tanzania.International.Kindergarten
この事件が起こったのは
Cambodia.International.Kindergarten

酷似していますね?
他人事ではありません。

字面の話ばかりですと人間性も含めて誤解を招きっぱなしになりそうですから
ちょっと注釈を加えますと、
タンザニアでは誘拐事件程度ならそう珍しいものでもありませんでした。
あたくしはそれはそれは綺麗なお子様だったので誘拐されなかったのは
神仏の加護としか思えませんね。

それでですね、
お金持ちであること自体が、命を狙われる十分な理由になる世界、
お金持ちであることが悪である社会が存在することを、
皆さんの頭の片隅にでも置いておいて下さい。


お金持ちを目指すならば、相応のお覚悟を召されるがよかろう。
殺されてからでは、遅いですから。
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2005年06月10日

貴方の旋律は果たして真実を奏でるか

そういえば私の友人には知恵者が多いような気がします。
単純に何かしらの学問の成績に秀でていた者や趣味を究めし者…いわゆるオタク、ですな。

それと…「鹿撃ち帽」「灰色の脳細胞」など古典になりつつあるものから、
「XYZ」「祖父の名」「眠り」など、一風変わった目新しいものまで、
推理と名の付くものを好む方…いらっしゃいますよね?

もちろん、一見の方も対象にした文章ではありますが、
ここを訪れている諸氏よ、
普段の生活では全く生かされていない己が知恵の限界をみつめ、
ちょっとした推理ゲームに参加してはみませんか?


ここで私の考案した問題の数々で皆さんと知恵比べを!
という流れが最も理想的なのでしょうけれど、
そんな素敵な問題を作成できる能力も熱意もありませんので、
これは要するにイベント参加のお誘いなのですよ。

といっても、どこかに出かけて集まるような性質のものではなくて、
あなたは参加したとしても今そうしているようにPCと向かい合うことになるだけです。

VIPPERのあんたがたに挑戦します。

詳しくはこちらを参照して戴きたいのですが、コトをかいつまんで説明致しますと、
仕掛け人が全国に謎を仕込んだので、皆さんでどうぞお解き下さいな、と。
そんなお話でございます。

上記のサイトさんはその第一弾の内容を纏めておられます。
ちょっと興味を惹かれた方は覗いてみてはいかがでしょう。
それのですね、第五弾?が七月の末に開催される予定があるとかないとかなのですよ。
参加意欲をそそられた向きは「AI/HA」で登録を済ませますと、
開催前にメールが入るようになっているようですね。


但し、注意をしていただきたき義があります。
サイトさんを御覧になればお分かりのように、
会場はおそらく例の悪名名高き超巨大匿名掲示板群になると思います。
しかもその中でも特に濃ゆい一角である、と言っても過言ではありますまい。
心理的に抵抗を感じる方にはお薦めできません。

見知らぬ他人と連携することには、
えもいえぬ高揚感と不快感、どちらをも獲る可能性も均等にございます。
そのことが理解できないのなら、おやめになった方が賢明というものです。

上手く楽しむことができればそう…映画や小説の内容を体感しているかのような、
ちょっと他に喩えられないスリリングな面白さを味わえることでしょう。
もちろん、肝心の謎解きも充分に満足できるレベルを期待していいと思います。
…むしろ、難しすぎるくらいでしょうね。はい。

ま、ゲームを楽しむのに小難しい理論は必要ありませんし、
私としては一人でも多くのインテリジェンス溢れる方に参加して戴きたいものですから。


我ながら奇妙な表現になりますが、
「見知らぬ他人の内輪」
というものが、webを語る上では外せないキーワードになるのやもしれません。
この感覚を知らずしては、やや的外れなweb批評をすることになりますね。


最後になりますが、参加を希望する皆さんは、
ある程度きちんとした大人であることが求められます。

ボランティアが製作するエンターテイメントに文句を言わない、だとか、
他者を不快にさせるような言動は慎み、
逆に他者の不愉快な言動には目をつぶることができる。
最低限、このくらいのマナーは持ち合わせて…おられますよね?


ごくごく単純なことですが、見知らぬ他人が自分の言動を見ることを常に意識して下さい。
そう、このブログに来るときと同じように。
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2005年06月05日

救いは我らの手の中に

まこと、私事以外の何物でもないのですが、
ちょっと思いついたことを書いておきますね。

先日、亡くなった我がお祖母さまの49日の法要を済ませたのですが、
告別式もそうでしたが、これは浄土真宗の作法に従って行われたのですよ。

数年前に先立ったお祖父さまも、浄土真宗による葬儀で送ったのですから、
まぁ特に不自然な点もないのですけれども…

古い記憶を探りますと、祖父、祖母の住んでいた神戸のお家には、
神棚が祀ってあったと思うのですね。
祖父についてはよく憶えていないのですが、
お祖母さまは随分と信仰心の篤い方でしたから、夏休み等に実家に帰りますと、
まず最初に神棚に手を合わすように言われたものでした。

…もちろん、一般に日本の人たちは信仰に対して寛容ですし、
お二人が同じお墓に入りたいのでしたら、
同じ作法に従うのが最もスムーズなのことは言うまでもありません。
実際のところ、祖父や祖母にとっては何でも良かったのかもしれません。
それでも私が気になって仕方がないのは、
あの神棚に祀っていたのは一体どのような種類の神様なのか、ということです。

神棚に祀ると言うことは、おそらくは神道の流れを汲むどなたかなのでしょうね。
と思っていたのですが、両親に尋ねても一向に要領を得ません。
生前の祖母は元気だったころは『説話の会』とかいう集会に熱心に通って、
「とにかく、お神さんにお願いすればなんでもなんとかなる」
と盛んに仰っていたのですが、その「お神さん」ってどなたですかー?

何も趣味を持たず、他人が嫌いで引きこもって、
ただただその「お神さん」を崇めて人生を費やしたお祖母さま…

まさか霊験あらたかな壷なんて購入してませんよね?

と思い当たった次第。
流石にそれはなかっただろうと思うのですが、
あの神棚はいったいおいくらだったのでしょう…ちょっと引っかかりますわね。


信仰とは一体何でしょうか。

祖母は本当に信仰に縋ることのみで生きておりまして、
一族に良いことがあれば全て信心の賜物、
悪いことがあれば何かしらのバチが当たっていると考えていたようです。

私の努力の結果すらもが当人の信仰心の功績だと認識されるのは、
子供心にもいささか理不尽に感じたものですけれども、
まぁ信じる者が救われる考え方も徹底すればいっそ清々しいですわね。

そこで皆様にものは相談といったところなのですが、
世界中に散らばる神話やら妖怪やら悪魔やらのお話は大好きなのに
信仰心というものは殆ど持ち合わせていない私でも幸せになれる教えはありませんか?

それもできればその…修行や解脱が必要とされるなど、
敷居の高いものは事前にお断りさせて戴きますね。
それでいて私のようにどうしようもない人間が自分自身の生きる意義を見出し、
存在していても良いと思える許可証を下さるような、
そして頭の悪い私でも理解できるほど単純明快な教義のものを切に希望いたします。
明日から始められるほど手軽なら尚の事結構です。


…どうしても神様が私をお救いになって下さらないようなら、
私が何かを興すしかありませんね。

ということで、私が何かしらの宗教を立ち上げましたら、
「誰かが幸せになれる壷」を特別に読者の方々に販売致しますので、
皆様一口100万円からで良いのでぜひお買い上げ下さいませ。

もちろん、それで私は少しばかり幸せになれると思います。

…ふぅむ、なるほど。


天は自らを助けるものを助く。か。
posted by Kamellia at 23:03| Comment(0) | TrackBack(0) | 或る一族 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年06月04日

It`s only football , but we like it!

何故だか妙なプレッシャーを感じたので、更新をしておきますね。

タイミングが丁度良いので、サッカーの話題でも。

事実上、W杯の出場の掛かった大一番で見事に日本代表は勝利を収め、
ドイツワールドカップも楽しめそうな流れになっていますけれども、
個人的に文章にしてみたいのはジーコ監督のもつ強運のことです。

怪我をした選手の代わりに出た人が決勝点をたたき出すのは二度目ですか?
ここまで結果オーライだと監督としてのヴィジョンなどどうでもよくて、
監督業に必要なのは日頃の行いだけなのではないかとすら思えます。


世界中で愛されるありとあらゆるスポーツのファンは、
みーんなそろって「監督になったつもり」が得意でかつ、大好きです。

冷静に考えると「何を部外者がわけのわからんことを…」という内容を、
世のヨッパライ共が喧々諤々と角突き合わせて論じ合っているわけなのですが、
全くもってスポーツというものは平和の魂の塊のようなものですなぁ。

ところが、世の中にはその楽しいタワゴト合戦を職業にしている方たちもおりまして、
評論家やら批評家、解説者と呼ばれる社会的肩書きを得ることすら可能なのですな。
彼らの職務の七割は、「私が監督ならこういった采配をする」という、
実現不可能な仮定に基づく机上の空論を発表することにあります。

一割くらいは起こった状況の解説をしてくれていることと思います。
…ちなみに残りの二割程度は自分が選手であるという仮定についての講釈になりますが…

もちろん、学者や何かの仕事に似て、本当は自分にはよくわからないことでも
何かしらの理論に結び付けてそれらしく説明をするスキルは必要とされますが、
やっていることは場末の酒場で盛り上がっているギロンと大して変わらない気がします。

どうしてこのようなことを書いているのかといいますと、
この度の試合において初めてのフォーメーションを用いることに、
「ジーコジャパンぶっつけ本番の抱える不安」
と銘打った記事を出していた新聞が、翌日になれば
「やったぞジーコ!采配ピタリ!!」
と手の平を返す有様にこの上なく趣を感じたからであります。

アマチュアならともかくプロフェッショナルの世界では、
監督という肩書きを持つ者が最も真剣に自らの仕事を検討しているであろうことは
言うまでもありませんね?
我々のやっている「趣味」のレベルとはそもそもお話の次元がことなるのですよ。
部外者による監督批判など、まさにお笑い種というものでしょう。

まぁ楽しめれば細かいことなどどうでも良いのですが。
娯楽の世界はどこでもそんなものですよねぇ?

それでですね。
例えばサッカー評論家の皆さんの仰ることが、
酔客の持論に酷似していると私が書いたからといって、どうか勘違いはなさいませんよう。
酔客のいっていることが似ているのは、
どこかの評論家の発言の受け売りをしているからに他なりません。

自分の話をするようで恐縮ですが、
Kamelliaがサッカーについて言及するときには、
セルジオ越後氏のブログを予習に使用させて戴いております。
先にお読みになれば私の発言の六割程度は予測可能です。
うろ覚えのまま話しますので、二三割は私の創造の余地がございますし、
一割程度はサッカーに詳しい友人の言葉を無断で引用しております。


スポーツの観戦の何が面白いのかよくわからないという方は、
ぜひぜひ、監督になりきっているファンの方々を観察して楽しんで下さいませ。
そして、ある程度の傾向を掴んだ時に、貴方は胸を張って高らかに宣言することでしょう。


「あの監督はなっていない。私ならこうする!」と。
posted by Kamellia at 23:03| Comment(3) | TrackBack(0) | 今日の思いつき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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