2005年09月05日

振り返れば雲の上で神様が微笑むこの街

ICUと聞いてピンと来る方も少なくないと思います。
International Christian University
国際基督教大学の略称ですね。

母団体の名前は存じませんが、
世界各国にキャンパスを持つ巨大な組織でありまして、
確か、本部はロンドンにあったと思いますから、
Christian はイギリス国教会のことを差すのでしょう。

ここに通っていた、いる知人もおりますが、
基本的には私には関係のない組織であると思っていたわけですよ。

ところが、日本にもあるのだそうですけれども、
ICUはその下部組織も同時に展開するのが常なのだそうでして、
下は保育園から存在する国もあるのだとか。
私はこの国に幼稚園があることまでは突き止めました。
かなりの人気がおありのようです。

前置きが長くなりましたが、
私の経歴にこの組織は密接に関わりがございまして、
私がタンザニア時代に通っていた Nursary および Kindergerten は
この下部組織というものでありまして、
私は国際基督教保育園タンザニア校 卒業
  国際基督教幼稚園タンザニア校 中退 という輝かしい経歴を持っていたわけです。
自分の口から申し上げるのは如何なものかと思いますけれども、
これは世界のどこへ行っても恥しくない上流階級なキャリアです。


私の全盛期は5歳で終わっていたのですか。


肝心のキリスト教教育なのですが、
牧師さんはいらしていたように思うのですけれど、
インド系のお子さんが北欧系に次いで多かったことなどを反映してか、
全くそれらしいことをした覚えがございません。

あぁ、そういえばクリスマスパーティは学園全体を巻き込んだ、
壮大なイベントだったように思いますね。
なにぶん赤道以南なので Merry X´mas In Summer ですが。
気温でいうならば40℃くらいですな。


キリスト教教育というと、私は必ずこちらを思い出してしまうのですが、
同年代の諸氏はこの辺りの記憶をどのように所持しているのかしら?

              アーメン!
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2005年08月18日

ここはその、小さな交差点

ふと気が付けば、
このところ、定期更新に近付いてきているような気がしますが、
そのことを自覚してしまったのでおそらく更新ペースは乱れることでしょう。
そういう人間なのです。私は。

アクセス数は更新頻度とあまり関係がないようですね。
大人気のブログさんなら話は別かもしれませんが、
こと「終日逡巡」に限っては私が更新をしようがしまいが
カウンターはわりと律儀に回り続けています。

そりゃあカウンターを回すのが私だけですから当然でしょう。
「現在の訪問者数CGI」は自嘲の笑いのためだけに設置しておりまして、
見事にその責を果たし続けているのです。

あ、7500番を自分で踏んでややブルー入ってるというわけではありませんよー?

このところ、初対面の人に出会う機会が多くなりまして、
外見に関して私は年齢でいうと1.5倍歳を取ってみえるらしいことと
私の話し方は漫画っぽい印象を与えるらしいことが分かりました。

年齢については別段どうということもありません。
実年齢よりも上に見られることには慣れていますから。
逆の経験は、記憶にないのできっと未体験なのでしょう。

そんなことより話し方の印象ですよ。
私の口調は決して漫画っぽいのではなくて、
漫画が喋っているのならそれは「アニメっぽい」のではないのか?
と主張したい気持ちでいっぱいです。

同時に、もはや何度目になるのかわからないのですが、
アナウンサーという職業に就くことを薦められました。
いかなる媒体であれ、私の声が聞こえてくるのはおぞましいことだと思います。
世の中に恐怖体験に餓えている人は多いことが窺えますね。


暑い日が続いておりますが、皆様におかれましては、
納涼のために肝を冷やしすぎないよう、お気をつけてお過ごし下さいませ。

当ブログでは管理人ことkamelliaが腕によりを掛けた
お寒い文章を多数ご用意しております。

お風邪等を引かない程度に涼んで行ってください。
夏風邪は長引くと申しますからね。
posted by Kamellia at 23:22| Comment(1) | TrackBack(0) | 発見 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年08月01日

円環の司るは調和

先にお断りしておきます。今回はワタクシゴト全開です。

私…自身とこのブログに、もしかしたら存在価値があるのかもしれない、
と思えるような出来事のお話を。


ご来場の皆様、お手数ですがこのブログの左側をご覧下さい。
そこをサイドバー、などと言うのですが、上から順に
記事検索、カレンダー、新着記事、過去ログ、カテゴリ、ときて
その次は[Links]ですね。

一番上はjiffy氏の管理する「The sky is the limit」で、
上から四番目に「全ては神の御心のままに」というCAPYKAさんの素敵なブログが御座います。

お二人は私の友人と言っても差支えがない?人たちで、
私はjiffy氏とは大学で、CAPYKA様とは高校で知り合ったものですが、
なんたる偶然か、お二人は中学時代に一年だけ同じ学校に通っていた仲というから
これは驚きですよ。

その驚きやらノスタルジィやらについては、
おのおのがご自分のフィールドで語るでしょうからさておくと致しまして、
私は私の紡ぐべき言葉を述べましょう。

jiffy氏と私の出会いは大学のクラス、ですね。
クラスメートになったのは全くの偶然で、
その後、私をこの上なく怪しげな集団に勧誘します。
その誘いに乗ったのは完全に一時の気の迷いですが、
結果としてjiffy氏と私はつるむようになりました。

意外にも性格の相性も…合っているのか?…とにかく、
私が大学生活の最も長い時間を共に過ごしている人間であることは間違いありません。

私がブログを始めたのは去年の9月からですが、
氏も同じような時期にブログをつけ始めて今に至ります。

対してCAPYKA様と私の接点は…何故相互リンクに入っているのか不思議なほどですね。
具体的な共通点は高校三年時に同じ古典の授業と世界史の特別講義を受けていたこと…
くらいしか、いくら思い出してもありませんね。
「友人の友人」といった言葉がぴったり来るような関係でしょうか。

そもそも男女別学という素敵なシステムの学校で、
私たちが知り合う可能性は元々ゼロに限りなく近かったように思います。
が、CAPYKA様は反則的に卓越した言語感覚をお持ちだったこともありまして、
私はごくたまに言葉を交わすことをえらく楽しんでいた記憶があります。

それと、どこか怪しさが醸されている方でしたから、
傍から見ているだけでも楽しかったような…と。失礼。

しかし、所詮は友人の友人、卒業後の進路も知ることなく別れまして、
ただ一度、神の悪戯で遭遇した他は全く接点のない関係でありました。

それが再び接点をとり戻すのは、私がブログを開設したことが切っ掛けになります。
結局、まりもを経由して互いにリンクを引くようになったのですが、
いやはやまったく光栄の至りというものですね。

それで、ブログ仲間としては良好な関係を築いているような錯覚を
私が一方的に抱いて今にいたるわけです。


長くなりましたが、このお二人がこのブログを介してまた出会ったことが、
どれほどの偶然が重なった成果か、ご理解を頂けたでしょうか?

旧い友人同士を結びつけることが出来たのならば、
このブログは望外の収穫を得たことになりますね。
もはや、用済みと言っても過言ではありますまい。

そして私という人間にもし、
生まれながらに与えられた使命のようなものが課せられていたとしたら、
これを達成できたというしかないのではないかと思います。

このちゃらんぽらんな人生に、意味が与えられる日が来ようとは思いませんでした。
ですから、私がいい加減だからといって、怒ってはいけません。
それが因果の内に含まれている場合だって、あるのですから。


このブログも私自身も、もうこの世にやり残したことがありません。
これでいつなりとも閉鎖する用意と、人生を止める心構えが出来たわけですね。
なんと有難い。


これからはゆるゆると参りましょう。
え…っと、普段と何が違うんだ、とか言わないで下さい。泣いてしまいますから。
posted by Kamellia at 23:22| Comment(3) | TrackBack(1) | 発見 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年01月19日

あまりにも貴方はユニーク過ぎる

薬が効いたのか、症状は少し治まっています。
やれやれ…
毎度のことですが、またまた趣味に走った記事となります。
ご無礼の段は平にご容赦を。

「MASTERキートン」という漫画をご存知でしょうか?
連載されていたのが1989年〜1994年前後というのだから、
一昔前の漫画といってもおかしくはありませんね。
原作、勝鹿北星。作画は今をときめく浦沢直樹氏です。

そういえば去年、アニメ化されていましたね。

漫画の内容についての解説は敢えて致しません。
ただ、私の蔵書の中でも一二を争う、「他人様にお薦めして恥ずかしくない本」です。
…そういえばいつだったか『マニアの選ぶ憧れの男性キャラクター』とやらの投票で、
堂々の一位に輝いていましたね。
楽しむのに性別は余り関係がないと思います。
もしあなたが世界史を学ぶ…もしくは学んだ…人ならば、更に強くお薦めできます。

文系の学生は「あさきゆめみし」を必修だ、という話はよく耳にしましたが、
私に言わせれば世界史選択者にとっては「MASTERキートン」が必読書なのです。
内容は受験には役に立ちませんが。

さて、前置きは長くなりましたが、本題はここからです。
MASTERキートンの殆どの読者が抱く普遍的な疑問として、
『原作者の勝鹿北星というのは一体何者なんだろう?』というものがあると思います。
あの漫画のプロットの出来は常軌を逸していますし、
あの物語を紡げる教養の持ち主など、なかなかおりません。

そんな私の長年の疑問が、少し解けたのです。

マスターキートン原作者は謎の人物だった

詳しくは是非、リンク先をお読みになっていただきたいのですが、
他ならぬ原作者の勝鹿氏があの山岡士郎のモデルという話にも驚きました。

KEATON & KEATON
こちらのページにも彼の正体に迫る資料がありましたので、
どうぞじっくりと御覧になってください。

「MASTERキートン」は私に《格好いい人間》の姿を教えてくれた本でした。
遅ればせながら、勝鹿北星氏(本名菅伸吉氏)のご冥福を心よりお祈りいたします。
posted by Kamellia at 22:43| Comment(0) | TrackBack(0) | 発見 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年01月18日

侵入者を確認…排除開始!

おかしい…
どうも、身体の各部がストライキまたはサボタージュを行っているような…

思い通りに身体が動かなくて違和感があったのですが、
今日になってやっと私は自分の体調の異変に気付きました。

胸焼けのように感じていたのは…これは吐き気ですな。
身体が痛かったりだるかったりするのは、どうも発熱しているようです。

そう思い当たって慌てて病院へ行ってきました。
体温を測ったら37.5℃でした。
ほーらね、だと思ったんですよ。

夜になったらますます体温は上がり、
今現在、私は非常に苦しい状況にいます。
お粥も食べられないとは…
お薬を服用するために我慢して食べましたが、一口が限界でした。

前日、前々日の日記を繰ると、
私が自己防衛本能を全力で発揮していたのがわかります。
トレーニングに行くために起き上がれるわけが無かったのですな。
ずっと寝てばかりだったのも道理というもの。
ここ一週間ばかり調子がおかしかったのは気のせいではありませんでした。

いやぁ、ほんっとにプールとかに行かなくて良かった…

記事を更新することなく床についていたのも、今となっては納得できますね。
アクセスがあると、次を書かなくちゃと思うものですが、どうにも筆が進みませんで。
ひょっとしたら自分はもう飽きてきたのかな?
とも思ったのですが、原因は別のところにあったようです。
てっきり、自分でカウンターの2000番を踏んでしまったショックから
立ち直っていないのかと思いましたが、
まぁ普通、熱があったら寝ますよね。


それにしても、自分を守ろうとする機能には測り知れないものがありますなぁ。
生命の叡智というものでござろうよ。

え?だったら一週間前に気付けって?
…だまらっしゃい。
posted by Kamellia at 22:43| Comment(0) | TrackBack(0) | 発見 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年12月26日

かつてない怖ろしい話

これから書く記事はちょっとデリケートな内容を含むのですが、
ひとまず、お読み下さいな。


伝聞形に終始するのが恐縮です。
これは私の友人の知り合いが体験した話なのです。


先日、新宿で地下鉄の乗換えをしていると、
アラブ系と思しき外国の旅行者風の方が、
道に迷って困っていらしたそうです。

そこで、乗り換えの案内をして差し上げると、
そのアラブ系の方は
「あなたは親切な人なのでお礼にお教えするが、
しばらくの間、東京近郊の地下鉄には乗らない方がいい」
というようなことを言い残して立ち去ったそうです。

皆さんも、お心にお留め置き下さいますよう。



以上の話からどのような印象を受けますか?

「大阪でテロ」、ネットなどでデマ広まる
というニュースに触れましたが、話の大筋は同じ話のようですね。
とっくに使い古されたデマの一形態なのですが、
私にとって興味深いのは、この話が今頃大阪で流布している点です。

冒頭の話は私が大学に入った年の夏休み(、つまり2001年)に
クラスの友人から聞いたものです。
細かい点は私の口調になっていますが、粗筋は正確に再現できているはずです。

何故、今更?
情報化が進めば地域による情報格差は縮まるはずなのですが。

一応、私が初めてこの話に触れたときの印象を述べておきましょう。

話が全体的にえらく胡散臭いのは当然として、
まず、『何語でコミュニケーションをとったのか』という情報が欠けていますね。
私はおそらく平均的な日本人としての教育は受けていますが、
アラブ系言語の知識は全くと言って良いほど持ち合わせておりません。
もし、このような状況で正確に意思疎通がはかれたのであれば、
その特殊な状況も必ず噂に反映するはずです。
そのように重要な情報が抜け落ちていることはありえません。

もっと単純な話になりますが、登場人物が不明瞭ですね。
友人の知り合い、というのは具体的人物像としては存在感が無さすぎます。
アラブ系っぽい外国人という表現も、詳細が存在しないような印象を受けます。
何を以って相手をアラブ系と判断するのか、根拠が伝わってこないのも不自然です。

発想の安易さは、テロリストが親切心で計画を漏らすところにも顕著に出ています。
おそらく、最初にストーリーを思いついた方は、
人を殺す決意を持った人間に遭遇した経験が無いのでしょう。
この稚拙な想像力は特筆すべきです。
迂闊に計画をもらしたりしたら、その人の身が危険に陥るじゃあないですか。
露呈した日には道に迷ってまで日本で活動している意味すらなくなるのですよ?

このアラブ系外国人の言動からは、
強い意志の力を感じないばかりか、平和ボケの気配すら漂っています。
自らの意思を表明するために、無差別に他人の生命を奪ったり、
己が生命を犠牲にするというある種の異常さと、
親切心に親切心を以って応える発想とは強く矛盾を生じます。

自爆や特攻は少し前まで我々日本人の専売特許だったのですが、
どうやら、その精神性からの脱却には成功したようですね。

そんな生っちょろい神経で無差別殺人ができるとでも?

…疑わしい点を挙げればキリがありませんが、
これはまず間違いなく日本人の考えた文章ですよ。

この程度の嘘が真に受けられてしまうということを考慮に入れますと…
私が誤解を招き続けていることも、納得できてしまいますね。

…!?
ま、まさか、全てのジョークが裏目にでているんじゃあないでしょうね?


……それか!
posted by Kamellia at 23:57| Comment(2) | TrackBack(0) | 発見 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年12月22日

私もお客様の一人に指摘されて気付いたのですが、
何時の間にか、招かざる客が迷い込んで来ているようです。
どこかの森から来たのか、どなたかが飼い主なのでしょうか。
サイドバーの下の方に、ほら、いるでしょう?

どうしたものかわからないので、
とりあえず丁重に扱っておくことにします。
冬至も過ぎてこれから寒さも厳しくなっていきますからね。

徳川の将軍様たちも随分とうさぎを愛好なさったようで、
うさぎを一羽二羽と数えるのは、
四つ足を食べることを禁じていた当時の風習に対する言い訳に由来するとか。
つまり、鳥だと言い張っていたわけですな。
確か…お正月の献立だったと思います。鍋でしたっけ。

さて、即席ではありますが名前を付けました。
このこうさぎは今日からCattleyaです。
これは和名でいう蘭。カトレアのことです。
私に縁のあるお花の名前が他にありませんので、
白兎には似合わない名前ですが敢えて、これで。

私も意外に思ったのですが、この子はうさぎにしては人懐っこいようですね。
ちょっかいを出すと喜んでこちらに近寄って来たりします。
皆さんも、もしうさぎがお好きならちょっと遊んでやって下さい。
どなたかに飼われていたのでしょうか…

この子は高い学習意欲を持っているようです。
ふむ、私の言葉の影響を受けてしまうのか。
このまま私のところにいるとかなり斜に構えたうさぎになりそうな気がします。

ときどき、こうやってblog生活に変化をつけるのも悪くないかもしれません。
とにかく、私は飽きっぽいですからね。


これで、お正月までの楽しみができました。
やっぱり、どう考えても、鍋、ですな。
posted by Kamellia at 23:47| Comment(2) | TrackBack(0) | 発見 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年11月11日

慌てて下さっても結構ですよ

失って久しい記憶、感情…

年齢を重ねることは、
何かを失って行くことと同義なのかもしれません。
そんな私は、今日、自分の失ったものを見付けました。


くにお君、春にGBAで最新作が発表されていたんですね。
テクノスジャパンが倒産してから、すっかり諦めていました。

…あ。
すみません、柄にも無く興奮していて、
普段にもまして説明の足りない文章になりそうです。
ひょっとしたら自分は「ヲタク」やら「マニア」やら
と表記されるような存在なのではないかと、
最近とみに不安に思うのですが、
性懲りもせず、ゲームの話題であります。

私と同世代で熱血高校のくにお君の名を知らぬならば、
貴方はおそらく、TVゲームに興味のない方なのでしょう。
ドラゴンクエストやファイナルファンタジーのように、
社会現象となる要素は全く含まないので、
まぁニュースの類にはなっていないはずですね。

くにお君とは年齢不詳の高校生でありまして、
所属はドッヂボール部。
義に厚く情には弱く、不良ではありますが、
困った人を見ると放ってはおけない。
可愛い女の子の頼みとあらば、
サッカーでも野球でも、はたまたアイスホッケーであろうとも助太刀をするナイスガイでありまする。
仲間のためならヤの付く自由業の方がおハジキをお持ちになっていようも、
素手で立ち向かう男の中の男。
…という性格のゲームのキャラクターです。

とにかく熱血な不良が所狭しと暴れまわるようなゲームに登場していました。
私はかなりこのシリーズが好きで、
その殆どを購入していた記憶があります。
何がそんなに好きだったのでしょうか?
ちょっと検証してみましょう。

…徹底した馬鹿馬鹿しさ、ですかね。
とにかく、限度を無くして考えられたルールの破天荒ぶりが、
刺激的だったのではないかと思われます。
ボールに当たってもアウトにはならず体力だけが減少し、
体力がゼロになったとたん、プレイヤーが天使の姿で昇天していく…
そんな斬新なドッヂボールってなかなかありませんから。
内野が全員死亡するまでやるんですもの。
それをコミカルに描き切っているあたりに、
センスを感じたのでしょう。
相手選手をボコボコにしておいた方が試合を有利に進められる蹴球。
遂には露骨にパンチとキックを繰り出すホッケー。
運動会をさせた日には障害物競走の途中でKOされる生徒が出たり、
「勝ち抜き格闘」なんて競技が開催されたりと、
明らかにスポーツではない要素が半分以上詰め込まれていました。

それと、二人以上で同時に遊べるものばかりだったことも、
私が魅力を感じていたポイントであったように思います。
兄が二人いる環境で育った影響が大きいのでしょうが、
一人が遊んでいる間に他の人が手持ち無沙汰になるようでは、
友人に紹介できるゲームではありません。
仲間と助け合い、コンビプレーを磨くような、
そんな遊びを好んでいたように思います。
皆さんもこのシリーズはお友達と遊んでいたのでは?
最近ではこのテのゲームは廃れつつあるような気もします。
企業としては少子化は深刻な問題でしょうし、
一人でも楽しめるものを作った方が大人にもアピールしやすいのでしょう。

口を開けば
「なめんなよ!」
スポーツではラフプレイ推奨。
ストーリーものでは、
道行くチンピラや市民の皆さんと乱闘。
画面の中では全ての問題を拳一つで解決していました。

実際には、
喧嘩をするのは頭の悪さの証明だと思っていましたし、
スポーツをしていて私が荒っぽいプレーをしているのを見た人はいないはずです。
そもそも暴力に頼って何かをした記憶自体がありません。

問答無用のパンチで事態の収拾をはかるので、
子供達に悪影響がある、との抗議を受けたのは
かの有名なアンパンマン氏ですが…
洒落の分からない精神年齢に気をつけてあげるべきは親御さんの方だと思います。
アンパンマンを観るにはまだ早い。
という年齢だってきっと存在するはずですよね。

話が飛んでしまいましたが、
私が売り上げに貢献していたものの、
テクノスジャパンは1995年(でしたっけ)に倒産してしまいました。
確か多角経営に失敗したとか…
もう、出会うことは無いだろうと思っていました。
が、制作者の方はまだゲームを作っていらしたのですね。
アトラスという豊富な品揃えの悪魔で有名な会社から、
既に続編が発売されているようです。

と、いうわけで親愛なるサンタ様。
今年のクリスマスにはGBAを靴下に入れておいて下さい。


もし願いを叶えて下さるなら、
「素敵な恋人が欲しい」
という要求を毎年毎年、無下になさったことも水に流しますから。
posted by Kamellia at 23:48| Comment(0) | TrackBack(0) | 発見 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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